2016年02月09日

ワードプレスを使ったサイト

自分の所有しているサイトに「音楽の楽しみ/音楽の楽しみ方」というサイトがあります。こちらは音楽についてオールジャンルでかなりマニアックな内容の部分もあります。時間のある時に更新していますが、音楽の楽しみ、音楽の楽しみ方、というキーワードで検索すると1位〜2位に出てきます。このサイト実は作った当時は過ぎにページランクが4になりましたが、今はページランク2に落ち着いています。こちらのサイトはワードプレスというオープンソースのブログソフトウェアを使用しています。

WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアで、PHPで開発されて通常の無料ブログとは大きな違いがあります。データベースもMySQLを利用していて、自分が使っているレンタルサーバーにすべてのデータをアップロードして使います。無料ブログとの大きな違いは、独自ドメインが必要、レンタルサーバーが必要ということになります。また私のサイトのようにトップページを動かない静止サイトのようににすることも出来ます。
posted by ニャン吉 at 11:42| Comment(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月30日

テレビ番組の視聴率

今年のNHKの大河ドラマ「真田丸」といって、真田幸村を主人公にした歴史ドラマをやっていますが、そこそこの視聴率をあげているようです。ただ、この視聴率というのも曲者で視聴率が高いから良い番組か・・・ということもいえないですね。

少し前にNHKの大河ドラマの平清盛の視聴率が低迷していて、その巻き返しとやらで、奥州藤原氏の藤原秀衡役に京本政樹を起用なんてネットのニュースになっていましたが、視聴率低迷はそういう理由だけじゃないような気もしますね。

そもそも、この手の歴史時代劇は見る方もその当時の歴史的背景や、平氏、源氏、朝廷のこと、など歴史的な教養がある程度ないと少しも面白くないんじゃないかと思います。平氏や源氏がなぜあそこまでいけたか、ということだって、平氏も源氏もルーツは天皇。清和源氏に桓武平氏というのは、ご存知のとおり両氏の祖先である天皇の名前からきています。

頼朝の台頭だって、北条氏というのがどういう一族であったのかとか頼朝と義経の確執はなぜ生まれたかとか、いろいろ知っているととても楽しめると思いますけど・・・・・こんなこと言うと、顰蹙をかうかもしれませんが、バラエティ番組ばかり見ている人にはこの手のドラマは全然面白くないと思いますよ。でも、民放のバラエティ番組が好きな人はかなりいるでしょう、だから民放は視聴率の稼げるバラエティ番組ばかりやるんですね。

まあ、民放はスポンサーがつかないと番組が成り立たないので、視聴率を稼げるような番組が優先ですけどね。
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2016年01月29日

井上靖「後白河院」

最近また井上靖の「後白河院」を再読しました。

後白河院を取り巻く4人の人物のそれぞれの視点から物語は展開されます。この時代の歴史的な知識がある程度ないとわかりにくい部分もあるので、 4人の語り部がどのような人物であったかは先に調べておいたほうが良いでしょう。

一部は平信範、第2部が建春門院中納言、第3部が吉田経房、第4部が九条兼実、ということになっています。皆それぞれ当時後白河院の側近にいた人物で この手法はなかなか斬新な小説作法と言えると思います。

最近のエンターテイメント性が優先した小説を読みなれた方には、 難解で面白くないと思われるかもしれませんが、改めて読んでみるとこの小説の素晴らしさを再認識しました。注解が114項目もあるという小説も異色です。この注解が無いとかなりの部分わからない用語や項目、事件などがあって、 自分で調べなくてはならなくなると思うので、この注解は助かります。この注解なしですべてが理解できて読み進められる人は、相当な歴史的知識のある人だと思います。

井上靖氏のような大作家と言われる人の作品は、さすがに格調高く味わい深いものがあります。 氏の文体というのはいつもそうですが、淡々と語られて、純文学でも私小説系の人によくある安っぽい装飾的な表現などはありません。しかし、それゆえ味わい深いのです。 読み進むほどに源頼朝をして「日本一の大天狗」と言わしめた後白河院の人物像が鮮明に浮かび上がってきます。これを読んで大河ドラマを見るとまた面白いと思います。

そのモンスター的傑物であった後白河院をして、院の命を受けて鎌倉にいる頼朝に会いに行った中原康定という人物が頼朝を評して「人品骨柄卑しからぬ偉丈夫」と院に伝えると、院は「狐にしても大狐」だなと言わしめた「源頼朝」という人物も やはり傑物であったのだなぁ・・・と、改めて感心してしまいます。

事実この時院は、頼朝という人物が木曾義仲や源行家などと違い簡単には籠絡できない人物ということを見抜いていたようです。このように後白河院は人を見抜く力も抜きん出ていたような気がします。京都の神護寺にある頼朝の肖像画を見ると、確かに意志が強く、頭脳明晰、それでいて気品のある頼朝の顔が見事に表現されていると思います。 最近、この肖像画は足利直義像との説もありますが、頼朝ファンの筆者としては頼朝像と思いたいです。(^-^;)

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ラベル:井上靖 後白河院
posted by ニャン吉 at 12:13| Comment(0) | ブックレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする